クリーガのバックプロテクターインサート [バイク]
以前ここで紹介したフォースフィールドのバックプロテクターだが、愛用のクシタニアンカージャケットに入れると収まりが悪い。純正のスポンジプロテクターがちょっと縦に長い特殊な形なのでどうしても下にずれてしまう。で、同じシリーズの別の形のを買おうと思ったんだけど、その時に見つけたのが下のベスト。
世界最高保護水準のソフトプロテクター。FORCEFIELD (フォースフィールド) レースライトベスト
前に買ったのよりも軽量でCEレベル2ということで、思わず買いそうになった。でも冷静に考えるとプロテクター単体よりもかなり割高感がある。プロテクタを除くベスト分が1万5,000くらいということか…。その時はなんとか思いとどまって、後でネットを見ていると、どうやら同じプロテクターらしい単品を発見。
クリーガと、フォースフィールドのコラボレーション。Kriega (クリーガ) バックプロテクターインサート
クリーガ×フォースフィールドのコラボ商品で、本来はクリーガのバックパックの背面に入れるプロテクターだが、サイズを見ると大きいほうのMサイズでアンカージャケットに合いそうだ。値段もリーズナブル。ということで、早速購入。
商品が到着してモノを見ると、スポンジプロテクターが3枚重ねになっているだけみたいで、本当にこれでCEのレベル2なの?という感じ。バックプロテクターインサートL2に比べるとかなり軽い。アンカージャケットに純正プロテクターと重ねて入れてみるとちょうど良い収まり具合。
軽いので、冬場は適当なベストを改造してこれを入れられるようにして、スノーボードにも使うつもり。
購入価格 7,875円
フォースフィールドのバックプロテクター「Pro バックインサート・L2 001」 [バイク]
こちらについては、ソフトタイプで衝撃吸収性能が高いものということで選択した。CE規格のレベル2をクリアしているということで性能数値も明記されているので、信頼性は高そうだ。厚さは2.5cmくらいで想定内だが、密度が高い感じで結構ずっしり感がある。計ってみたら360gだった。
早速クシタニのメッシュジャケットのペラペラの標準品と入れ替えてみると、ほぼ同じ形状・サイズでジャストイン。標準品と比べると安全レベルアップ感は高い。フィット感もソフトタイプなので問題ない。ただ標準品に比べて重いので、メッシュジャケットに入れると、着てしまえば気にならないが、持った時の重さは体感上2倍くらいで、重さの大半をプロテクターが占めるという感じの存在感だ。あと、何というか石油製品っぽいケミカル臭が結構する。しばらく使っていれば消えるだろうか。
総合的には、このくらいの金額で安全性が大幅アップするなら買って損はないと思う。
購入価格 7875円。
【プロテクター】FORCEFIELD フォースフィールド アップグレード ... |
RSタイチのフレックスチェストプロテクター [バイク]
前回書いたコミネのプロテクターが調子悪かったので、次に購入したのがこれ。今度は、ライディング時に邪魔にならなさそうということを重視してチョイス。
タイチのジャケットには、このプロテクター本体を直接取り付けできるようだが、タイチのジャケットは持っていないので、身体に装着するベルト付きのを購入した。
使用感は上々。軽くてコンパクトで身体に沿って曲がるようになっているので、着けていても全く気にならない。小さいので外した時にも邪魔にならない。あと、見た目としては、これを着けてジャケットを脱いでいてもそれ程浮いた感じでもないが、インナーの中に着て更に目立たなくすることも可能。唯一気になる点は、外して適当に置いておくとベルトの向きが分からなくなって、次回の装着に少し手間取ることくらいか。まあ、たいした問題ではない。
ちょっと保護範囲が狭いような気もするが、ツーリング用としては気軽に使う気になるのが大事なので、これで良いと思う。性能については、数値ははっきりとは書いてないがパッケージに衝撃試験風景が載っているので、気休め以上の効果はあると思っておこう。
購入価格 7480円。
コミネのプロテクターSK-600チェストガード [バイク]
バイク用のプロテクターのお金をかけるかどうかは、人によって大分考え方が違うようだ。僕としては、死んだり大ケガをするのはマズイという思いが強くなってきたので、最近よく言われるようになった胸部プロテクターということで買ってみたのがこれだ。
前面背面ともハードシェルで、甲冑タイプとでも言うべきか。見た時には頑丈で安心感があるように思えて、試着しても違和感はなかったので購入した。
しかし、家に帰って革ジャケットの中に着て乗車姿勢をとってみると、窮屈で固まった感じ。もっとゆるいジャケットなら良いかもしれないが、ジャストサイズのジャケットだと具合が悪い。たぶん、これを着けて丁度良いサイズのジャケットは、見た目オーバーサイズでカッコ悪いと思う。
ということで、ツーリング用としては目的に合わず購入失敗となった。オフロード系でジャージの上の一番外側に着けるなら良いかもしれない。結局一度も実走使用はせず売却。
購入価格 8000円くらい。